親切な生徒さんのお話

今日は一人の生徒さんのお話をしたいと思います。

3年前から日本語を勉強されている60代の方なのですが、毎週ランチやお茶に誘ってくださるとても親切な方です。

前指導員の方が紹介してくださり、知り合うことができました。

今日はランチをご馳走になりました。



生徒さんのお庭で採れたかぼちゃのスープです。

濃厚でとてもおいしかったです。

ハンガリーではまずスープをいただいた後、メインの料理を食べます。

日本のように味噌汁とご飯を一緒に食べることは珍しいそうです。

写真を撮り忘れてしまったのですが、メインの料理はHalpörkölt(のペルケルト)でした。

Pörkölt(ペルケルト)とはお肉をトマトとパプリカで煮込んだハンガリー料理で、鶏肉や豚肉のペルケルトも有名です。



ランチの後はコーヒーと一緒にPogácsa(ポガーチャ)というハンガリーのスコーンもいただきました。

これも生徒さんの手作りです。

生徒さん曰く、私の食べる量は「鳥の餌(笑)」だそうで、いつもどんどん食べ物を出してくださいます。

赤ワインもいただいちゃいました。

そのワインはペットボトルに入っていたんですが、不思議に思い尋ねたところ、ペットボトルだと上の部分をつぶして密閉してワインを保存することができる。

瓶だとそれができないため、残ったワインの酸化が進んでしまう、とのことです。

まさに目から鱗です。

美味しいご飯に豆知識に、一石二鳥な1日でした。

P.S. コロナ対策の空気清浄機です。ソーシャルディスタンスも取りながら安全に交流しています。




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