今日は生徒さんご夫婦の別荘があるFertőszéplak(フェルトゥーセープラク)へ連れていってもらいました!
フェルトゥーセープラクは、ショプロンから20kmほど離れたところにある、フェルトゥー湖に面した小さな村です。
生徒さんの別荘は鉄道ランプ博物館と一緒になっており、200種類以上のさまざまなランプを見学することができます。
入り口では小さな生徒さんがお出迎え!
生徒さんが30年以上前から集めているコレクション!
なんと「世界・夢列車に乗って」という以前BS-TBSで放送されていた番組の取材が来たこともあるそうで、ゲストブックには取材班の方のメッセージもありました。
自分の趣味や好きなことを突き詰めていくことの大切さを感じますね。
博物館の後は、サイクリングへ行きました。
まずは、エステルハージ宮殿です。
エステルハージ家は中世から続くハンガリーの貴族で、かの有名な音楽家ハイドンもここで仕えていました。
最後の王女様もまだご存命だそうです。
次に、バラ園へ行きました。
エステルハージ宮殿のすぐとなりにありました。
9000以上のバラが咲いているそうで、庭に入った瞬間とてもいい匂いがしました。
バラのアーチが見事でした。
私はあまり草花に詳しくないのですが、ひとつひとつ名前や種類が書いてあったので十分楽しめました。
お昼は近くのHegykő(ヘジクー)という村のレストランで食べました。
いろいろな肉料理の盛り合わせをシェアしたのですが、ハンガリー人と(たくさん食べる)日本人の3人がかりでも食べきれませんでした。
ハンガリーでは食べきれなかった料理は箱に詰めてもらえるので、ごみにならなくてとてもいいと思います。
お昼ご飯を食べた後は、Fertőrákos(フェルトゥーラーコシュ)にある採石場・劇場を見学しました。
数千年前は海の中にあったそうで、海や海の生き物に関する展示物もたくさんありました。
また、劇場は洞窟の中にあって、外との気温の差が20度以上あるので上着は必須です。
静かな場所なので、写真は撮りませんでしたが、外観はこんな感じです。
上にも登れて、ハイキングもできますよ!
30度越えでとても暑かったですが、いい運動になりました。
誘っていただかなければきっと知らないまま日本に帰っていただろうな、という場所にたくさん連れて行ってもらって、生徒さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今日はぐっすり眠れそうです。
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