最近、漬物作りにはまっています!
漬物といっても日本のではなくハンガリースタイルです。
実は、ハンガリーも日本と同じで、ご飯と一緒に漬物を食べる習慣があるんです。
こちらは日本でもよく食べられているキャベツやきゅうりの漬物に加えて、パプリカの漬物も人気です。
もちろんお店でもいろいろな種類のものが売られていますが、自宅で作られる方も多いです。
自宅で簡単に作れて、かつハンガリーらしいものといえばKovászos Uborka(コバーソシュ・ウボルカ)だと思います。
名前は「すっぱいきゅうり」で、パンを使って発酵させるきゅうりの漬物です。
材料と作り方を簡単にご紹介します。
Kovászos Uborka(コバーソシュ・ウボルカ)
材料:
きゅうり・・・4〜5本
にんにく・・・3片
ディル・・・1束
パン・・・1切れ
塩・・・適量
ぬるま湯
作り方:
1.びんにきゅうり、にんにく、ディルを詰める。(私はディルは苦手なので入れていません。)
2.上から塩を振りかけて、5分くらい待つ。
3.パンをのせて、パンが隠れるくらいまでぬるま湯をかける。
4.びんにお皿やボウルなどを被せる。(密閉しないように!)
5.3日ほど日光の当たるところに置いておく。
6.だんだん発酵して泡が出て、色が変わってくるが、泡が出なくなるまで置いておく。
7.泡が出なくなったら冷蔵庫で冷やしてできあがり♪
日光が出ない日が続いても、暖かいところに置いておけば発酵は進みます。
ハンガリーでは漬物用のきゅうりが売っていますが、日本にはないと思うので、普通のきゅうりで代用可能だと思います。
簡単でおいしいので、ぜひ作ってみてください。
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