新年明けましておめでとうございます。
こちらの人は店のようなクオリティのお菓子を家で作れる人が多くて、びっくりします。
魚のスープhalászlé(ハラースレー:漁師のスープ)です。
メインディッシュはTöltött káposzta(ロールキャベツ)をいただきました。
ショプロン市は年末年始とマイナスの日が続き寒かったですが、雪が降るほどではありませんでした。
ハンガリーではクリスマス前後から仕事や学校が休みになりますが、お正月は日本とくらべてそれほど盛大に祝う習慣がありません。
仕事も正月明けすぐ始まるところが多く、今年は元旦が土曜日だったので2日も休みでしたが、私も3日(月)から仕事が始まりました。
ありがたいことに、休み中も生徒さんが気にかけてくださり、いろいろなプログラムに招待してくださりました。
28日は生徒さんご家族がお家に招待してくださり、一緒に昼食をいただいた後、ボードゲームを楽しみました。
クリスマスプレゼントの交換もしました。
ニット帽、石鹸、石鹸置き、バスソルト、あみぐるみのキーホルダー、全部生徒さんの手作りなんです!
そして、生徒さんの息子さんが作ったお菓子のセットをお土産にいただきました。
こちらの人は店のようなクオリティのお菓子を家で作れる人が多くて、びっくりします。
29日には別の生徒さんがハンガリーのクリスマス料理を作ってくださいました。
魚のスープhalászlé(ハラースレー:漁師のスープ)です。
どんな魚からでも作れますが、ナマズで作ったハラースレーが一番美味しいそうです。
最近はクリスマスにお肉を食べるご家庭も増えていますが(去年お家に招待してくださったカップルも肉料理でした)、伝統的には魚を食べるそうです。
私は川魚はちょっと苦手ですが、ハラースレーはパプリカのおかげか臭みがなくて、とても美味しかったです!
メインディッシュはTöltött káposzta(ロールキャベツ)をいただきました。
他の日には、友達と市内を散歩したりパブへ行ったりして、楽しく過ごせました。
アパートまでプレゼントと一緒に年末の挨拶をしに来てくださった生徒さんもいました。
実は昨年は年末にかけて大変なことが続けて起こり、体重が4.3キロ減りました。(たくさんおいしいハンガリー料理を食べたからプラマイゼロかも…。笑)
それもあって、生徒さんの優しいお心遣いに心まで温まることができました。
日本語教室は10日(月)から再開します。
現在の状況では完全に対面授業にすることは難しく、オンラインと対面の両方(パラレル授業)を行う予定です。
任期は残すところあと7ヶ月ちょっと。
残りの期間を大切に過ごしたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます☻美夢先生がとってもショプロンのみなさんに愛されて、大切にしていただいていることが読んでいる私まで幸せな気持ちになります。
返信削除お菓子といえばドイツのお菓子を食べたとき、(たまたま食べたものがそうだっただけかもしれませんが)日本ではあまり使わないマジパンものが多いことや、スパイスが強いこと感じました。
スパイスといえば、ハンガリーはハーブティー( Györgytea
)の文化があるといいます。
ハーブで健康に、なんて魔女の知恵のようで物語性があって素敵ですね☻
あけましておめでとうございます。
返信削除素敵なコメントありがとうございました。お返事が遅くなってごめんなさい。
たしかに、ヨーロッパのお菓子はマジパンやスパイスの効いているものが多いですよね!
ショプロンでも、Mozartkugelというマジパンやピスタチオが入っているオーストリア産のチョコが人気です。
ハーブティーの文化、素敵ですよね。私も大好きです。
すぐに薬に頼ってしまいがちですが、ハーブティーでゆるやかに治していくほうが体にも優しいですよね。
でもこちらの方はお茶にお砂糖や蜂蜜をたくさん入れるので、そこだけは理解できません…。
ハーブティーも甘くするのですね(*_*)緑茶も海外ではお砂糖を入れると言いますし、甘みと苦味の文化はおもしろいですね。私は茶道を少し習っていますが、本当の抹茶って苦くないんです。ショプロンの皆さんは抹茶をどう味わうのでしょうかね☻やはり甘々にしてしまうかもしれませんね��
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