ハンガリーで2度目の温泉

今週は誕生日だったので、月曜日に有給を取り、2泊3日の温泉旅行に行ってきました!

ハンガリーで2番目に大きいBükfürdő(ブック温泉)です。

ショプロンから電車で30分ほどのところにあります。



外見はとてもモダンで温泉という感じがしませんが、中に入ると、ザ・温泉という硫黄の匂いがします。

チケットはサウナ有りか無しかで値段が変わりますが、こちらのサウナは男女同じ部屋で下着・水着の着用ができないので注意です!

ハイシーズンではありませんでしたが、オーストリアやチェコなど外国からたくさんのお客さんが来ていました。



メインの温泉。どのお湯も黄味がかっていました。

ブック温泉のお湯はナトリウム含有量が高く、さまざまな病気に効くと有名ですが、その強い効能から14歳以下の子供は利用することができません。

代わりに、温水プールがあって、そこには小さな子供たちもいました。

外の冷たいプールはまだ閉まっていましたが、アスレチックのようになっていたり、子供も楽しめそうなものもいくつかありました。



施設内にはレストランやカフェもあり、水着やバスローブで利用することができます。

外に出たり着替えたりする必要がないのがいいですね。





メニューは日替わりで、パスタ、米、肉類、ベジタリアン食など色々な種類がありました。



そして、いたるところに休憩スペースがあるので、疲れたらお昼寝できます。

治安がいいのと、部屋には必ず監視員の方がいらっしゃるので、みなさん荷物を置きっぱなしにしています。日本みたいですね。



チェスボードも!

このように施設内に色々なものがあるので、朝から晩までのんびり過ごせました。

晩御飯は温泉近くのパブでfokhagyma krémleves(ニンニクのクリームスープ)とharcsapaprikás(魚のパプリカ煮)を食べました。





スープの熱で柔らかくなったパンとスープを一緒に食べるのがとても美味しかったです。

パブでもドイツ語やチェコ語などが聞こえてきて、本当に外国人観光客に人気なのだなと思いました。

たくさんパワーチャージできたので、明日からの仕事も頑張ります!

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