チェコ第二の街・ブルノ

チェコ第二の都市、ブルノに行ってきました!

ショプロンから電車を乗り継いで、4時間半くらいで到着します。

この日の最高気温は34度。とても暑くて、肌が焼けるように痛かったです。

ヨーロッパの夏は日本と違って湿気がなく、カラッとしています。



中央広場

黒死病の収束を記念する柱は、ヨーロッパの都市の至る所で見られます。



最高裁判所、正義の像



聖トマーシュ教会、馬の像、美術館

馬の像は足が長いのでキリンと呼ばれているそうです。



街を歩いていると、侍の像も発見!



ブルノの隠れモニュメントだそうです。

友達曰く、「きちんと前を見て歩いている人なら誰でも知っている(スマホに集中して前を見ていない人は気づかない)」笑

少し歩いて、ブルノの街が見渡せる聖ペテロ聖パウロ大聖堂に登りました。



この大聖堂には二つの塔があり、見える景色も違います。



そして、ブルノといえば聖ヤコブ教会・地下納骨堂。

フランスのパリに次いでヨーロッパで二番目の規模を持つ納骨堂です。

ここに埋葬されているのは、黒死病やコレラで亡くなった人々や、30年戦争やスウェーデン軍による包囲の際に亡くなった人々だそうです。


骸骨と聞いて想像するおどろおどろしさはなく、とても神聖な場所のように感じました。



この柱も



この壁も全て骸骨です。



歯まで残っているものもありました。

生前どれだけ丁寧に歯の手入れをしていたのでしょうか…。

一通り観光したあとは、友達の家にお世話になりました。

夜ご飯には一緒に餃子を作りました。



どうやったら上手く包めるかと話しながら楽しそうに作っていました。



蒸し餃子と焼き餃子、どちらも作ってみました。

蒸し餃子はよほど美味しかったのか、つまみ食いされていますね…笑

日本食レストランで餃子を頼むと3つか4つしか出てこないから、たくさん食べられて嬉しい!と言っていました。



次の日の昼食には、韓国料理のチャプチェとトッポギを作りました。

ヨーロッパは国同士が近いですが、お隣の国でも街並みや人の雰囲気が全然違って、面白いです。

少し遠いですが、機会があればプラハも訪れてみたいです。

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